釣ったらやっぱり食べるでしょう!その他のお魚編


最近は、煮付けもうまく作れる

最近、煮魚までうまく作れるようになってきました。
煮魚の作り方は、他のサイトをご覧になって頂くとして、こんな感じに出来ました。
何しろ、作るたびにお料理サイトをいくつか確認しながら作っているので、他人様に蘊蓄をたれるレベルに達しておりません。
煮魚を盛るためだけにこの皿買いました。結構イイ値段しましたです(桐の箱に入ってた!)。

先週釣ったカサゴとメバルがこんな感じになりました。素材がめちゃくちゃイイからだとは思うけど、そりゃー旨かったです。
食べた後の残ったアラに、お茶をかけてやったのが、これまた美味しゅうございました。


ソウダガツオで佃煮を作った

オイラは、鰹というと刺身とタタキ、それに佃煮を頭に浮かべます。
今回、一人暮らしなので、日持ちすることを第一に考え、佃煮にして食べることにしました。用意したのは新鮮な、現場で絞めて氷り漬けにしてきたカツオちゃん。

作り方は簡単で、

  1. 三枚におろした鰹をさらに切り分け(4本取りの要領)骨を切り取り、一口大に切り分けます。
  2. その鰹を、1%の食塩水を煮立たせたお湯で、2〜3分湯通しし、あくを取ります。
  3. 上の40cm程の鰹で、醤油 100cc 酒 50cc 砂糖 100cc 水 200cc にショウガを細切りにした物を好きなだけ入れて、小鍋の中に煮立たせます。
  4. 煮立ったところに湯通しした鰹を入れ、ごくごく弱火で煮詰めていきます。
  5. 3分ごとに鍋を動かしてやって、約1時間ほどで煮汁が煮詰まって来ます。煮汁が鰹に絡まって水っぽさが無くなった辺りで完成です。火力によってかかる時間が違いますが、その辺は目を離さずタイミングは見計らってください。
  6. 容器に移して、冷やしていくと煮汁もネットリして飴のようになるはずです。

完成した物が、下の写真です。これが白いご飯にまた合うんですねぇ。お茶漬けにしてもまた良い訳なんですね。


シタビラメはムニエルしか思いつかない!

シタビラメを釣ってしまった以上、ムニエルで食べる以外の料理が思いつかないのです!

料理の方法として、合っているのかわからないけれどこんな風に作ってみた。

  1. 鱗を包丁でこそぎ落とし、頭と尾っぽ(こいつはどこからが尾っぽやねん?)を落とした。もちろん、ワタも綺麗に取る。
  2. それを塩こしょうして、少し置いた。(もちろん冷蔵庫で・・)
  3. 臭みが消えるかと思い、それをジンに漬けた。(コレが大失敗)
  4. 少量のオリーブオイルでスライスニンニクを揚げ、ニンニクは一時待避させる。
  5. オリーブオイルにバターを溶かし、そこにシタビラメを背中側から放り込んだ。
  6. 自動着火強烈フランベ!、炎が1m近く上がるがすぐ消えた。(ちょっとビビッた)
  7. カリッと仕上がった処でひっくり返し、同じくからっと焼く。
  8. 両面カリッとなったら、皿におろす。
  9. 残った油にミックスベジタブルを炒め、フライドニンニクを戻して付け合わせを作り完成。
  10. 味は問題なしだが、フランベは余計であった。次回からは、別の酒類にしよう。自分で作っておいて何だけど、コレはムニエルなんであろうか?

油を使う料理も得意よ!

最近、油モノは控えていたが、木更津沖堤でチョコチョコ釣ったので、天ぷらやその他にしてみたわけです。こんな料理を作っていると、実家の母上から小言を食らうので、あまり公表したくはないですが、でも美味かったんだよね。

イイダコゲソ、キス、ハゼ、メゴチにウミタナゴを天ぷらに致しました。中でもウミタナゴの旨さは格別で、刺身で喰おうか迷ったんですが、火を通して正解。ハッキリ言って甘いです。

上がカサゴで下がクロソイです。片栗粉を付けて、揚げたみました。アツアツのところにカボスをきゅっと絞って、軽く塩振っていただきました。絶品です。片栗粉はもっと薄い方は良いかもしれません。

クロソイは無理ですが、カサゴは頭からいけます。でも背鰭は気を付けて下さいね、口の中を怪我しても当方は責任を負えません。


センセイ印のサバの味噌煮

<サバの味噌煮レシピ>

今回のサバは、小さいので2匹で一匹の換算で良いと思います。
サバ一匹(今回釣ったサバ2匹相当)当たり
  1. 酒・みりんを鍋に入れ、沸騰させてアルコール分をとばす
  2. 水・醤油を加え、赤味噌を解く
  3. 三温糖を加え、甘味を出す
  4. たっぷりのしょうがを入れ、沸騰させる
  5. サバを入れ、真ん中に穴をあけたアルミホイルで落とし蓋をする (とろ火で長時間煮込むのであれば、普通のふたでもいいかな?)
  6. アクを取りながら、約15分煮込んで完成!(私は、これ以降更に長時間煮込んでみます。)

サバの姿がこう変わります


カワハギとマゴチのお刺身

お皿が白くてイマイチめだたんので、クロっぽいお皿が欲しいなあ。


肉厚クロアナゴ丼

小紙センセイがかちっと捌いて、焼いてくれました。

腹身の部分が超こってりで美味しかった。

白焼きの状態で、一度蒸してから食べれば、もっと柔らかかったかも。


アイナメ・ハゼ・ウマズラ   

今回は小紙さんが、気分が良かったのかすべーて刺身にしてくれた。ただ、ちょっと多すぎか?

ハゼは白身で、さっぱり。 ウマズラこれもコリコリしてナカナカ。

アイナメは言うに及ばず、甘みがアッサリ。イヤー美味かった。刺身で腹一杯は久しぶりだモンな。


今週は、シーバスを釣ってみちゃったので、薄造りにしてみました。

実家の庭に生えていた、シソの葉を敷いて見た目もグッド。これをですね、シソと一緒にポン酢で食べるんですね。シソの香りとポン酢の酸味がいけます。

オイラは基本的に、こういう白身で淡泊なお魚は、ポン酢とか塩とレモンで食べるのが好きね。わさびと醤油では、淡泊な魚の味を消しちゃうんでね。


 

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