釣ったらやっぱり食べるでしょう!キス編


キスの干物はメチャクチャ旨い

鱗と頭を落としたキスを背から開いて、それを一定の時間塩水(たっぷりめの15%の塩水に10分)に漬け取り出したキスの水気を切り干すと、以下のようなテリテリの干物ができます。
たっぷりめの食塩水に漬けるのは、魚が塩分を取り込んで塩分濃度が極端に変わってしまわないようにするためです。15%の塩水は、水1Lに対し、塩を150g溶かしたモノです。塩は、うま味のある各地の塩が発売されていますが、同じ重量に含まれる水分がずいぶん違うので、まずはなれた塩でやってからバリエーションを増やしましょう。

こんな感じにテリが出たらOK!

後は、軽く炙って戴きます。お酒のつまみにも、大きいのはおかずにもgood!


キスの南蛮漬け

漬け汁レシピ キス・メゴチ60匹分ね!

酢 400cc

醤油 220cc

酒 160cc

砂糖 カレースプーン山盛り12杯

(だって、大さじ持ってないんだモン)

唐辛子・七味唐辛子 気の済むまで

上記調味料を一煮立ちさせて後、火から下ろす。

後はカラッと揚がったお魚を放り込むだけ。

一晩冷やした方が美味しいよ!


初夏から秋にかけては、オイラ達のターゲットはキスになります。キスの場合は天ぷら、塩焼き、お造りとイロイロ食べられて美味しいんだ!

っちゅうことで、5月14日5月27日6月4日の成果を天ぷらにしましょう。用意するのは、キス・メゴチ・イシモチ。

それと天ぷら粉私は日清製粉の「コツのいらない天ぷら粉 揚げ上手」これを使います。

 

イロイロ使いましたが、これが誰が使っても全く失敗しない便利な天ぷら粉。コツのいらないって言うけど、コツは袋に書いてあるとおり、粉1に対して水1をきっちり混ぜるだけ。一見少し水っぽく感じるけれど、これがサクッと揚がって良い。パスタもそうだけど、袋に書いてある通りやってみるとたいがいうまくいくね。

これが天ぷらの結果。けっこうサクッて揚がって美味しかったの図。


さらにバリエーション。

キスの鱗を落とし、頭を落としてはらわたを綺麗にし、片栗粉をまぶして唐揚げにし、南蛮酢にタマネギのスライスで、こうなる。

キスの南蛮漬け!さっぱりで美味しいのね!


 

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