コリドラス飼育日記!
産卵シーズンがなかなか終わらないと言うか、種類によって、産卵行動に移る時期が違うんでしょうか?
7月3日 水温27℃
先月末日の新月の大潮で、またまたオイヤポが卵を産んだ。今日まで待って、産卵箱に移したが、移す途中で1個落としちゃって、どこに落ちたか判からなくなっちゃいました。
その2週間前に産まれた6匹のうち、今日1匹死んだ。食が細かったヤツだ。だいたい1割から2割は1cmに満たないうちに死んじゃうんだよな。もう一匹こういう食の細いのがいるが、こいつはたぶん大丈夫
7月5日 水温27℃
この新月の大潮の間、オイヤポが結構卵を産んだ。大半が無精卵だあったが、昨日の晩に一つだけ有精卵を発見したので、スポイトで確保し産卵箱に入れた。
そしたら、今朝そいつが孵っていた。うーんラッキー!水温が上がってきてオイヤポは勢いが付いてきた。そういう種なのだろうか?フレンチギアナから来るんだから、そうそう水温は低い土地ではあるまい。とにかく良い傾向であることは、間違いない。
7月7日 水温27℃
七夕の今日、アドルフォイが50個くらい卵を産んだ。たぶんアドルフォイだと思う。45cmの水槽の四隅に、こんな風に卵を産みます。中に黒い点が見えるのは有精卵で、だいたい孵ります。孵化に3日くらい掛かるので、日曜の9日には産卵箱に確保します。
もしかしたら、こちらのデビッドサンジーかもしれませんが、ちょっとどちらか判らないんだけど、雌のか感じがアドルフォイだと思う。
この前産んだオイヤポは、奥の後ろを向いているこいつ!うちのBig mama
これがオイヤポの子供です。やっとデジカメで捕らえる事が出来ました。
7月8日 水温27℃
久しぶりに牛久のかねだい行く。台風が来たんで、イトメが有るか不安だったが、大丈夫だった。助かりー!で、一緒にニッソーのライトリフトも買ってきた。90cmの水槽台に45cm水槽を3本置いてあるところで使ってる90cm用ライトをリフト、これで夏を乗り切る。予定・・・
基本的にオイラは水槽にガラス蓋はしないの。
で、右端の水槽に今まで、チビコリが入っていたんだけど、昨日みんな出しちゃったので、濾過装置を入れ替え。水作のローチSを使う。底面より、山にして濾過させるときには、これがいい。残念なことに、これは生産中止されてしまっているので、もう手に入りません。以前ウチダ師匠から譲ってもらったもの。モトモトは業務用だったらしい。
で、こんなバタバタしていた横で、オイヤポがTポジッションになってました。ただこの雌は下手で、卵を抱えもしていないのに、Tになってんの。これじゃだめじゃん!だから無精卵ばっかりなんだよ、。おバカなんだから。
ってことで、どこに卵はどこに行ったかな。
7月10日 水温27℃
最近水温が上がっていることをすっかり忘れており、卵を確保し忘れていたので、全部孵ってどこかに行っちゃった。さて?どこに行ったのか・・・
7月15日 水温28℃
またまた、オイヤポとアドルフォイが卵を産んだ。少量ずつだけど、きちんと大潮前。完全定期的。2週間毎のペースでございます。
で、水槽の水を2/3換えてしまった。これでさらに興奮してまた続きをしてくれればよいが、本来水換えは前日にやっておけばもっと大量に産んだろうに。潮見表を確認するのを忘れていた。
ここのところミスが続く・・・アホっぽい。
7月15日 水温28℃
きょう、イトメを買ったついでにヒョッと覗いた水槽にいた、アマゾン淡水カレイを買ってしまった。淡水カレイ2匹目!
こういうときに限って、水槽に空きがるんだよね。しかも、7厘の大磯の水槽だから、簡単に潜ることができるんだね。どこが目玉か解るかな?
7月16日
オイヤポが卵産んだ。
5つ産んで、3つが有精卵。産卵箱に確保したので、たぶん孵化するでしょう。オイヤポの雌がもう少し上手ければ、有精卵の確率が上がるし、だいいち一腹で産みきる卵の数が増えるんだけどなあ。良い雌なんだけど、なにが悪いんだろうねえ。
7月26日 水温28℃
ずいぶんと、記録をさぼってしまったが、その間になんの進展もなかったのと、釣りに行くのが忙しかったのだ。コリドラス達は、安定して夏体制に入っている。そんな中、オイヤポは、卵を産み続けている。毎週だ!全部ダメ卵。まあ、水温が高すぎるのが原因だと思うが、卵も持ってないのに毎日追いかけっこで、Tを取っている雄はたまったモンではないだろう。オイラなら、死んじまう。
7月30日 水温28℃
はっきり言って、コリドラスの産卵は大潮!
本日もバリバリ卵を産んでいる。彼らにとって、産卵はもはや完全に恒例行事。未成熟の卵を産むんで、当然上手く孵らない。大変残念である。