コリドラス飼ってます!

日記を付け初めて、二月目に突入。こういうことが二月続いたのは初めて!結構楽しい。


4月1日水温23℃

あかん、Trioの箱から、27日に孵ったやつがみんな逃げてもうた。隙間が広すぎるな。25日に孵化した分は、通過できないが、ヨーサックが小さくなって来だした奴らには、容易に通過できるみたい。

で、ニッソーの産卵箱に入れ替えをしました。

60cm水槽を1本追加し、ヘッダーを作り替える。なーんて作業をしているうちに、オイヤポが卵を産んだ。卵のサイズがステルバイと同じくらい、もしかしたら、同じ水槽にいるデビッドサンジーかもしれないけどね!この辺は、大きくなってみないとわかんないね。


4月2日水温23・24℃

ステルバイ水槽

ステルバイ水槽完成。

まだ水が完全じゃないけど、ステルバイを早速移しちゃいました。今週は、毎日少しずつ水を換えてやらないとだめだな。ネットがぶら下がってるのは、ピートモス。即効性のやつだから、もうあんまり機能はしていないかもしれないけど、まあバクテリアがしっかり繁殖してるのは間違いないからね。!基本的に水槽の濾過装置は、砂の中に埋めた”水作エイト”、水換えだけしっかりやっていれば、これで十分。というウチダ師匠の教えを守り、これだけで繁殖しできてます。

まあ、今週は、産卵しないだろうけど、水槽が大きくなった分、運動量が増えて餌食いが良くなる。これが、水が安定する以外の、大きな水槽が良い理由なんだよね。

 

整列!

彼らの集合写真が撮れました。後列真ん中の彼女が、期待のビッグママ!

コリじゃないけど、インペリアルゼブラプレコも水槽を作ってやれば、産みそうなペアがいるんだよね。実際のところ。

 


4月3日 水温23・24℃

コリドラス水槽の水換えを行う。

雑居水槽で卵を発見、密度が下がってその気になったか?取り敢えず、アドルフォイだけゴッセイのの水槽に移す。その気になってるやつを入れないと、ゴッセイがその気にならないんで、まあ当て馬って事で入れてみる。

こんなに水槽を入れ回して、良いんだろうか?という疑問はあるけど、そんなことは気にしない。面白ければいいのね。

31日に産んだ卵は、全く孵らなかった。興奮状態で産ませると、受精せずにそのまんま、ウイローモスに産み付けちゃう感じに思う。ウイローモスを入れてからの卵の孵る率は下がった気がする。


4月4日 水温23・24℃

ゴッセイとアドルフォイの水槽で卵4個を発見。

ゴッセイが一回に産む量とは思えないので、アドルフォイかなあ?

この辺は、二月たたないと全く判らない。アドルフォイは、大きくなるとすぐそれと判るからね。


4月5日 水温23・24℃

これがステルバイ!

ステルバイといろいろ入っている2本の60cm水槽の水換えをする。

せっかく水槽の水を減らしたんだから、ということで写真を撮ってみました。これがステルバイです。写真は大きいですが、体長6cmくらいで綺麗で飼いやすいコリドラスです。

 

BIGママよん! 真ん中がBigママです。廻りの雄とシルエットが違うでしょ!どーして産んでくれないのか?雄を入れすぎてるのでしょうか?難しいです。
こんなに大きくなりました! それから、ゴッセイの子供達生後4週間でこんなサイズになりました。8mm前後だと思います。こんなのが30匹以上います。元気に泳いで、ガンガン餌を食って大きくなってます。

4月6日 水温23・24℃

僕ら十日目 昨日の水換えで腰を痛めて、今日の水換えはおやすみ。25日に孵化したゴッセイが、こんな感じになりました。すでにイトメを食べています。こうなってしまえば全く心配なくなり、後10日で稚魚水槽にお引っ越しです。

4月9日 水温24℃

一斉に水換え。

4月1日に逃亡した、ゴッセイの子供達の一部の生存を確認、結構スリムながら、必要な餌は食べているという感じ。よかったよかった。捕まえて、産卵箱に入れたい気がするんですが、無理にそこまですることも無かろうと言うことで、水換えと餌やりだけど終了。


4月11日 水温24℃

今日は楽しい水換え日。

週末にPo.デルヘッジとフラワートーマンの水槽を作り、昨日移したので、今日空いた45cm水槽を簡単に掃除して、アドルフォイとデビッドサンジーを移動。これで、ゴッセイに平穏な環境できたので、また産んでくれるだろう。今回のノリノリのアドルフォイと一緒にしたのは失敗だった。反省。

ステルバイは無精卵を少しずつ産んでいる。よっぽど、相性がうまくいかないのだろう。困った。60cm水槽にステルバイ8匹という、当水族館においては奇跡的な良好環境を与えているのに・・・難しいねえ。

悩み深まる????


4月18日 水温25℃

綺麗な卵、太い指

気温が高くなったので、水温が若干ずつ高めになってきました。この時期は、水温が安定しなくなってきます。

さて、水換えをしようとよく見ると、アドルフォイとデビッドサンジーが入った水槽に卵がいくつか付いているのを発見!間違いなくアドルフォイだな。どれもきちんと有精卵。このアドルフォイは初めてのはずだから、かなり良い卵を産んでいる。無精卵は1つだけ。全て回収すると30個弱。期待大!

で、卵の写真を撮ってみました。有精卵だからとっても綺麗でしょ。

ちなみにステルバイの卵を一つ確保、でもこれはダメかもしれない。


4月19日 水温24℃前後

ステルバイの卵はやっぱりダメだった。

だけど、だけど、昨日の5割り増しくらい卵が産み付けてあった。アドルフォイがお腹が小さくなっているので、まず一腹分全部産みきったという感じです。どれも立派な有精卵で、どれも大丈夫な気がする。これがだいたい孵ってくれると、50匹は堅いなあ。

全部産卵箱に入れたけど、これじゃあ小さいかなあ。


4月20日 水温24℃

4月1日に逃亡した奴らを、水換えの時にエイヤッとバケツに吸い出した。5匹くらいだろうと思っていたら、なんと12匹もおった。チョービックリ!

で、やっぱり稚魚水槽へ放り込む。これでゴッセイばっかり60匹以上って事になるのかな。

昨日・一昨日の卵も良い物と悪い物がしっかり別れてきた。ちょっとダメそうなのは、スポイトで1つずつ採ったので、無精卵から発生する水カビは少なくなると思うが、もういくつか採れなかったのがあるから、ちょっと心配。

まあ、今日20個ぐらい拾ったから、アドルフォイは40匹くらいなら期待できるかな。だんだん寂しい話になってゆくが、まあこんなモンでしょうな。


4月21日午前九時半 水温・・・

会社で気が付いた。(こんな時間に汐見表を見ていたから?)コリドラスがまとめて卵を産むのは、満月の大潮前後に集中している、ということを。

それがドーシタと言われるかもしれないが、こうと解っていれば、それに合わせて2週間前くらいに水替えや水槽セッティングをすればよいわけで、極めて効率よく採卵ができるって事。

まあ、季節感なくパラパラパラパラ産むヤツもいるけどさ。


その夜

予定通りアドルフォイが孵っている。いっぱいいる。いっぱいいる。今孵ってるのは、10匹くらいか。日程的には、孵るのは明日が中心かと思うんだけどな。

本日も無精卵を10個採ったから、最大30匹くらいになっちゃうのかな。残念。今回は産卵箱の中で、エアレーションを強くしたから、水カビは発生しなかった。

水温が22〜3℃の水槽より、この24〜5℃の水槽の方が、孵りが早いようだ。半日くらい早く孵る。後三日でアルテミアを食べるようになるだろう。元気な良い個体が多いので、好き嫌いも少ないだろう。


4月22日 水温24℃

アドルフォイの水槽は、パラパラずっと卵を産み続けてるようで、今日も10個確保。ただ、小紙センセイのアドルフォイとは、卵の感じが違う。アドルフォイのデビッドサンジーが掛かってるのか?デビッドサンジーの背中の黒いラインに、頭のダイダイがあるようなのになったら、最高なんだけど。どんなのになるかは、大きくなってみないと判らない。

で、そいつらが今夜の段階で、20匹くらい稚魚になって泳いでいる。有精卵で、卵の中が黒く孵るばかりになっているのが、さらに20個ほどある。第一陣で孵ったのはヨーサックが小さくなってきており、明日か明後日には、アルテミアを食べさせなければならないだろう。

成長差を最初に付けてしまうと、一月もたつとサイズが倍も違ってくるので、なるべく今の段階で差が出ないように気を付けなければならない。


4月23日 水温23℃

アドルフォイ水槽の、パラパラ産まれている卵は、デビッドサンジーでした。昼間に眺めていたら、Tポジション!Tポジション!Tポジション!の連発でした。

で、今日も10個ほど卵を確保。

今度は写真を撮りたいなあ。


4月24日 水温23℃

毎日チョロチョロと産まれていた卵も、そろそろ打ち止めのようで、今日は5個だけ。稚魚水槽を、目一杯水換え。結構汚れてました。気を付けて水換えをせねばと思う。

プレコの水槽の水換えもしてねえな。GWに出かける前にしっかりやっておかんといかんな。明日やろう。


4月25日 水温23℃

プレコの水槽の水を換えると共に、写真を撮ったんだけど、写真は何故かコリドラスばかり。今日は、デビッドサンジーの卵は無かった。

初めまして。

19日と20日生まれの僕達は、アルテミアでお腹いっぱい。お腹が黄色いのが判るでしょ。よく動くので、上手く写真に収まらず、手前はピンぼけ。

アドルフォイでやんす。

上の写真のお父さん方。牛久のかねだいで、バーゲンか何かで購入した。元気な奴ら。

ゴッセイだー!!

ドッカーン!

ゴッセイもアップで採るとこんな感じで結構ゴツイがかわいい奴ら。ウチダのワイルド。

カッコイーと思うのは、オイラだけ?

お待たせしてます。

8週経ちました。オッポがゴッセイらしくなってきました。色合いもゴッセイになってきて、とってもかわいい。

何故か、アルテミアとイトメしか食べない。

なに見とんねん!

発情期の雄だから、ガンとばしてます。

4月27日 水温23℃

大変な事態になった。

18日から産み付けられ孵った連中が、全部死んだ。アルテミアにテトラのベビーを混ぜて食わせたら、全く食わなかったのに、今朝もそれで
餌をやったのが原因か?

大変残念である。悲しくて今日は眠れなくなりそう。

でも、よくしたもので、今日卵が30個ほど産んであった。まあ、産み始めたらこんなものか。でも、この卵達には大きくなって貰いたいと思う。


4月28日 水温23℃

今朝、早く目が覚めた(3時間しか眠れなかった)ので、卵の数を数える。42個あった。今晩から出かけるので、ちょっと心配だが、心配してもどーにもならないので、疲れた体を引きずってキャンプ。さーキャンプに行って、ゆっくり体を休めるぞ。


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