コリドラス飼育日記!

サブタイトル : 産卵をバリバリ進行中!


1月5日 水温25℃

実は12月末日にゴッセイの大きな雌がお亡くなりになった。ちゅうことで、今シーズンゴッセイの産卵は期待できないかも。ワイルドものの雌の良いのが手に入れば別だけど。

まあ、焦らなくてもオイヤポやアドルフォイが、ほっといても水換えする毎に卵を産むんだよね。

でも、ちょっと寂しいから、ウチダに行って何か良いのがいるか見てみた。まあ、年末にあまり良いものが入らなかったらしく、特に珍しいのがいなかった。で、産卵用に取ってあったオイヤポの雄、一匹持って帰ることにしたら、雌一匹残ってもしょうがないから1000円引くから持ってけという。ちゅうことで、ペアでもって帰ってきた。

これで雄4匹、雌2匹の体勢になったので、またもっと増産できるかも。


1月7日 水温25℃

子供達一杯という状態になってきた。

見にくいけど、産卵箱の壁際にいる陰が稚魚。デジカメじゃこのくらいのサイズのはひじょうに撮りにくい。まして中途半端に箱が透明で焦点があってくれないんだ。


1月14日 水温25℃

一昨日、またオイヤポとアドルフォイが卵を産んだので、取り敢えず上の稚魚を他の稚魚とまとめて、産卵箱を空け卵を確保。この二種は、計ったように同じ日に卵を産む。だいたい大潮の日ね。上の写真が見にくいにで、もう一回撮ってみた。

まあ、まだ5ミリほど、もうイトメを食べるよ。これくらい元気になると強くなってきて良いんだ。


1月20日 水温25℃

今日は、定期水換えの日。

朝からきっちり水換えをし、久しぶりに魚の入れ替えをしてみた。ゴッセイやロングノーズゴッセイは、やはり水流が強い方が産卵行動に出やすいので、水中ポンプのつけてある60cm水槽に移し、その水槽に入っていたステルバイをゴッセイの入っていた45cm水槽に移した。

いつの間にかステルバイの成魚が8匹もおった。雌はもうパンパンなのが3匹いる。雄5匹のうちの3匹はウチダのオヤジ推薦の奴ら。何故これがうまくいかないのか不思議?今年はステルバイ製造にかけるよ。


1月27日 水温25℃

二週続けての週末の雪、取り敢えず明け方から降り出した雪が積もる前にイトメを確保できた。こういうところは、日頃の行いが良いから神様が助けてくれる。

なぜ、こうもイトメの確保に気を使うかというと、上の写真を見てもらえばやかるとおり、一週間ほどの生まれの差しかないのに、3倍もの体長差がでてしまっている。餌に対するどん欲さでこういう違いがでて来るんだけど、人工飼料だと小さいのは腹一杯食うことができないうちに大きいのが浚っていっちゃうからなの。イトメなら、小さいので一日1匹、大きいのでも3匹あればよく、しかも大きいヤツでも食べるのに時間がかかるから、小さい連中でも食べる時間が確保できるってメリットがあるのよ。栄養価も高いし。

2週間前のポジションと同じ角で撮ってるんだから、成長の度合いが分かるでしょ!


1月28日 水温25℃

ステルバイが、お引っ越し一週間目にして最初の水換えで、初めて卵を産んだ。素晴らしい。ずっと狙ってたんだ。これから期待できるよ。スンゴイよ。


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